情報化・GIS推進部門のお客様へ
私たちは、いち早く地図のデジタル化業務に着手し、資料整理・図面や文書の電子化など電子データ蓄積の支援をしてまいりました。情報社会において、データの横断的な利用や時系列的な利用の提案など業務分析をベースに“死滅させないGIS”を一番の課題と捉え、作成から管理・運用手法、アウトソーシングまでを提供し、電子行政実現のための一翼を担ってまいります。
電子化移行プロジェクト
当社では電子自治体実現にむけ、保管されている資料の系統的な整理、ファイリング、業務支援システムの構築など、GISとの連携までを視野にいれた資料の電子化移行プロジェクトを進行中です。私たちは進化し続けるIT技術のなかで決して死滅しないデータ蓄積を主眼に置き、個々の現状で最もふさわしい手法を提案します。
データベースと連携したGIS
当社では統合型GISとの連携や、業務の多様性への対応を考え、各種台帳の管理や集計・解析など日常使われる管理業務(データベース)と、背景地図や主題図等の地図情報を搭載したGISを独立した形で構築し、自在に連携する新しい形のGISを実現しました。
道路行政の進行管理システム
現在GISの技術はコンピューターの高速化と蓄積されたアルゴリズムでほぼ完成に近づいています。私たちは日常的に行われている道路行政事務のOA化ツールとして道路行政システムを追求しました。
多彩な重ね合わせ機能 検索機能の充実
ファイリング機能の充実 データベースリンク機能
たとえば「境界確定業務支援システム」は、窓口の境界確認受付から業務の進行に合わせて、申請内容を随時登録・管理をしながらデータベースとして構築でき、案内図や公図、所有者調書、境界確定図、閲覧用境界確定図等の画像や情報が画面から確認できます。また、本システムは地図情報とのリンクにより、GISへの移行も容易に行うことができます。
進行管理システム
申請受付 立会・協議 起案・決済
GISとのリンク データベース